5歳児が友達と比べてしまうのはなぜ?“負けたくない”気持ちへの親の対応

子育て悩み系

子どもが比べたり怒ったりする姿に悩んでいませんか?

最近、息子が習い事でサッカーを始めました。本人は楽しそうにやっていてうれしい限りです。
ただ、今まで運動量が少なめだったので体の動きが硬くなりがちで、運動経験も少なめです。

私は運動ができるほうだったので、少し運動が苦手な息子を見て正直なところ
残念な気持ちになることもあります。

そんな中、ほかのお友達と比べて「自分が勝っている・負けている」を気にし始め、マウントをとったり、悔しくて大泣きしたりする姿を見ました。私にとっては初めて見る感情だったので驚きましたが、「成長したんだな」と喜ぶ気持ちと、「そんなに悔しいなら毎日努力しなさい!」という厳しい気持ちも湧きました。

昔は「厳しくして根性をつけよう」という風潮がありましたが、
最近は「叱らない育児」や「ほめて伸ばす育児」が主流ですよね。
どうするのが正解なんだろう?と思い、以前から気になっていた本を手に取ってみました。

<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:90px;"><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px 10px 0pt; width:60px;"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=457SFI+FOEY9E+249K+BWGDT&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2FB0CL4B45J8%2F%3Ftag%3Da8-affi-321179-22" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="https://m.media-amazon.com/images/I/41QG9UZB2zL._SS80_.jpg" /></a></td></tr><tr style="border-style:none;"><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=457SFI+FOEY9E+249K+BWGDT&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2FB0CL4B45J8%2F%3Ftag%3Da8-affi-321179-22" rel="nofollow">子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本 (日本経済新聞出版)</a></p><p style="color:#cc0000; font-weight:bold; margin-top:10px;">新品価格<br/>¥2,178<span style="font-weight:normal;">から</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2025/10/2 13:48時点)</span></p></td></tr></table>
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本を読んで勉強してみた!

本を読んでみると、子どもが勝ち負けにこだわったりマウントをとったりするのは、単なるわがままや悪い癖ではなく、発達の自然な一部だとわかりました。子どもは自分の感情を認識したり、自己主張したりする過程で、こうした行動を通して「自分はこういう存在だ」ということを学んでいるようです。

著者は、子どもの感情をまずそのまま受け止めることの大切さを強調していました。たとえば、息子が悔しくて泣いたときに「そうか、すごく悔しかったんだね」と言葉で共感してあげるだけでも、子どもは自分の気持ちを認めてもらえたと感じ、心が落ち着きやすくなるそうです。

私は息子が人前で大声で叫んだり泣いたりするとすごく嫌な気持ちになってしまい、寄り添うよりも早く泣き止んでほしいという気持ちになってしまっているなと思いました。

また、勝ち負けの結果だけでなく、「頑張ったプロセス」や「楽しむこと」に目を向けて褒めることも大切だと書かれていました。

ほんとに刺さる内容が多くて読むのがしんどかったです💦

声掛けを変えてみた!

子供って見ている親のことをちらちら見ながらサッカーするんですよねw
(それがすっごくかわいい☺)

子供がうまくシュートを打てなかったり、靴が脱げてしまったときにシュートを決められズルだ!と主張したり、1vs1などで負けてばかりの時に残念な気持ちになり、

ちらっとこちらを見る息子にう~~ん😞という顔をしてしまったり、お友達はズルいことなどしていないし、あなたが靴をしっかり履けばよかったのではと叱ったりしていました。

本を読んだり、友達に相談したりして、【ほめて伸ばそう】をやろうの気持ちになり
ちらっとこちらを見る息子に対し笑顔でグッドポーズ👍をしたり、
休憩の時に「たくさん走っていてナイスファイトだったね!」と声掛けをしたりを実践してみることにしました。

転んでしょんぼりしながらこちらに来る息子に「わかるよ、痛かったよね」と寄り添う姿勢をみせてみました

結果どうなったか

誰かと比べるより、自分の中で成長できたかが大事だし、私はあなたの努力を見てるよというスタンスはすごく本人に刺さったみたいで

転んで大泣きして練習から抜けたり、悔しくて大泣きして怒りながら帰ることが多かった息子が
転んでもすぐ立ち上がり、以前より積極的にプレーできるようになったんです!!!!

そして家でも練習したい!と言い出すことも以前より増えた感じがします⚽

そこで自信をつけたのかシュートを決めることができる日もありました!

本当に劇的な変化過ぎてびっくりです!!悩んでいる方がいたらやってみてほしい!!!!

うちの場合はお友達にマウントをとることで精神を保とうとしていたので
わたしが頑張りを認めることでマウントをとる必要がなくなったのかなと思いました。

まとめ:比べる気持ちは成長のサイン

自己肯定感と問題解決能力が高い子になってほしいなという気持ちはありつつ
実行できていないところもあったのでいい機会になりました!

将来的に素直に感情を表現できない子にならないために今感情をそのまま受け止めることが重要なんだなと思いました。

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